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またまたシリンダーヘッドからのオイルもれです。年式が多少古めなので、いたしかたないところです。このような作業の場合、空冷エンジンは割と楽なので、部品さえ揃っていれば5〜6時間くらいで終わってしまいます。
80年頃のCB125Tです。6Vのポイントエンジンです。鍵無しでしたが、タンクの錆がなく全体的に程度が良かったので修理をしてみました。キャブO/Hして、かるくポイント接点を磨いてバッテリーを新品にしたら、あっさりエンジン始動しました。調子は、まぁこんなもんでしょうって感じです。バッテリーの他に、プラグ、エアエレメント、燃料コックを新品に交換しました。
DIDのリム&スポークセットです。リムがアルミでスポークがステンレスです。ハブは塗装をして、ノーマルのままで組み替えました。あたりまえですがピカピカです。車体に装着するのが楽しみです。
私物のTLMです。GWに、仲間と林道ツーリングに出掛けてる途中から、嫌な音がしてきたなぁと感じながら走ってたら、「バン」って鳴って止まってしまいました・・・。先日、仕事の手があいたので分解してみたところ、ピストンに1cmくらいの穴が開いてました。ガスが薄すぎたようです。ピストンの残骸がクランクケースにボロボロだったので、全バラになりそうです・・・。
プレスカブのキックシャフトです。珍しいことに、キックペダルの取り付け部から折れています。カブはキックシャフトを交換するのに、クランクケースを割らないとできません。見た目以上に高額な修理です。
セローのスタータークラッチというパーツです。フライホイールの裏に付いています。セルモーターの動力を、クランクシャフトに伝えるパーツです。セルモーターはまわるけど、クランキングしていないので分解してみたら、ボルトが折れてクラッチがフライホイールから外れていました。
JOGアプリオです。焼きついて、ピンクリップがはずれて、ピストンに傷がついていました。クリップは、シリンダーにはりつくように残っていました。もちろん、シリンダーとピストン関係を交換です。
菅生にAAGP最終戦を観に行ってきました。人気急上昇中のXCエンデューロです。全国津々浦々プロから一般ライダーまで、幅広い年齢層のみなさんが参加していました。コースと周辺の山々を走る3時間の耐久レースです。モトクロスとも違ったおもしろさがあるレースでした。
ジャイロUPのリヤブレーキドラムです。ミニカー登録できるように溶接してあります。社外品でアルミ製のホイール&スペーサーはよく見ますが、結構値段が高めのようです。写真の純正ドラムがスペーサーの部分で、この分が横に広がります。
DioZXです。エンジンがかからなくなったとの事で各部点検してみると、エンジンが焼きついていました。トップリングが消滅していて、そのリングのせいで、燃焼室とピストンのてっぺんがボコボコでした。もちろんシリンダー内部にも傷がありました。
画像で見ずらいですが、オーリンズのリヤサスを組みました。油圧式プリロードアジャスターがついてます。すごくいいです。値段もいいです。お客さんの要望で、ストライカーのフルエキゾーストマフラーも組みました。ラジエターとオイルクーラーを脱着しての作業でした。